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【住みやすい平屋の間取り】おしゃれ・機能的にするポイントを実例解説

【住みやすい平屋の間取り】おしゃれ・機能的にするポイントを実例解説

 

「平屋で住みやすい間取りの家を建てたい」

本記事では、こうした希望にお答えして、平屋で住みやすい間取りのポイントを紹介します。

 

平屋は階段がないことから住みやすい家になりますが、間取りを工夫することでさらに住みやすく、おしゃれな家を建てることができます。

 

住環境・部屋づくり・機能性・暮らし方、4つのポイントに分けて、実例も示しながら住みやすい平屋について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

浜松 注文住宅ショールーム

 

>浜松市で「住みやすい平屋」を建てたいなら「田畑工事」までお気軽にご相談ください!

 


『住みやすい平屋の間取り』住環境のポイント

住みやすい平屋の条件:住環境を整える

 

>施工事例:平屋を楽しもう(浜松市東区)

 

1つ目は、住環境に関する以下のポイントです。

 

  • ・自然光が入って明るい
  • ・出入り口があり風通しがよい
  • ・ちょうどいい広さ
  • ・複数の居場所がある

 

自然光が入って明るい

住みやすい平屋を目指すなら、自然光が入る明るい間取りをおすすめします。

 

自然光が差し込む家は明るく、湿気が溜まらないことから衛生的な環境になります。
一方で平屋は平面的に広い間取りになりやすく、特に北側まで自然光が届かないことも。

 

吹き抜けや天窓の利用によって、自然光が奥の方まで届く家づくりを意識しましょう。

 

▶関連コラム:吹抜けのある暮らし

出入り口があり風通しがよい

南と北、東と西など、風が通り抜ける工夫を加えた間取りもおすすめです。

 

風が通る家は湿気や家庭内の匂い、シックハウス症候群の原因物質などを排出しやすく、自然光の入る家と同様に衛生的な住環境になります。
風を通すためには各部屋がつながり、一体的になる間取りがおすすめです。

 

▶関連コラム:パッシブ デザインは家の中の環境をどう変えるの?

ちょうどいい広さ

適度な広さの間取りを意識することもおすすめです。

 

注文住宅を建てるとき、「大きい方が汎用性が高い」と広めの床面積を確保しがちです。

しかし住みやすく心地よい部屋の大きさは人それぞれ変わりますので、どういったライフスタイルの住まいを好むのか確認した上で間取り作りに取り組むことをおすすめします。

複数の居場所がある

住みやすさを重視する場合、複数の居場所を用意することも意識しましょう。

 

気温の変化や体調の変化によって、心地よく感じる空間は変わります。
広々した明るいリビングで過ごしたいときもあれば、書斎で本を読みたいときもあります。

また、家族それぞれ心地よい環境は変わりますので、温熱環境に加えて、床座とイス、明るさや風通しなどが異なる複数の居場所を作ることをおすすめします。

『住みやすい平屋の間取り』部屋づくりのポイント

住みやすい平屋の条件:間取りを整える

 

>施工事例:平家を楽しもう。夫婦で仲良く暮らす新しい空間(浜松市西区)

 

2つ目は、部屋づくりに関する以下のポイントです。

 

  • ・LDKがつながる一体的な間取り
  • ・使い勝手のよい和室がある
  • ・玄関土間・テラスなど外とのつながりがある

 

LDKがつながる一体的な間取り

LDKや和室など、各部屋が一体的になった間取りで住みやすさを感じられます。

リビングのソファからダイニングへ、ダイニングから和室へ、各間取り間の移動が容易です。

 

また、空調機器1台で主要な間取り全体を適温に調節できますので、温熱環境の面でもメリットが大きくなります。

 

使い勝手のよい和室がある

使い勝手がよく利用頻度が高くなる、リビング近くの和室もおすすめです。

 

床座である和室は気軽に横になれる空間として、また洗濯物を畳む、アイロンをかけるといった家事にも利用できる間取りです。

完全な別室にすると使用頻度が低くなるケースもありますので、他の間取りに付随する形での和室を検討してみましょう。

 

▶関連コラム:リビング横にある和室の使い方|レイアウトや作り方のポイントを紹介

玄関土間・テラスなど外とのつながりがある

平屋は各部屋から外に直接出られます。

広めの玄関土間やテラスがあれば、外との親和性が高くなり利便性が高まります。

 

釣り道具や自転車の手入れ、雨の日の洗濯物干し、子どもと遊ぶ空間など、玄関土間やテラスの具体的な使い方を想像してみましょう。

 

▶関連コラム:土間のある家でおしゃれに暮らす。メリットデメリット、間取りのポイントを解説

『住みやすい平屋の間取り』機能性のポイント

住みやすい平屋の条件:機能性を整える

 

>施工事例:真壁平家は住まいの理想型(周智郡)

 

3つ目は、機能性に関する以下のポイントです。

 

  • ・収納が多い
  • ・収納の形が適切
  • ・洗濯と物干しについて考えられている
  • ・各種動線が短い

 

収納が多い

平屋は建築費用が高くなりやすいことから、費用を節約するため収納が削られがちです。

しかし収納が不足すると物を置く場所が不足し、住みやすさが損なわれることがあります。

 

収納する物の量を想像しながら、最低限必要になる収納量を確保した上で間取りを決めましょう

収納の形が適切

収納量に加えて、収納の形も大切です。

服が多い場合はハンガーパイプ型の収納が、寝具や扇風機など季節用品が多い場合は大型の物を収納できる納戸や押し入れが最適です。

 

このように収納する予定の物に合わせて収納の形を決めることをおすすめします。

 

▶関連コラム:注文住宅で使いやすい収納を計画するポイント

洗濯と物干しについて考えられている

洗濯機から物干し場まで、またはランドリールームを作るなど、洗濯や物干しについて考えることも重要です。

 

洗濯や物干しは毎日する必要のある家事のひとつで、多大な労力がかかります。作業しやすいよう配慮して設計することで住みやすさは変わります。

平屋は洗濯物を2階で干せないことから、洗濯物のプライバシーへの配慮も必要です。

各種動線が短い

間取りを考えるとき、動線を短くする工夫は大切です。

 

キッチンとダイニングの距離が近ければ配膳と片付けが楽ですし、ランドリールームがあれば洗濯に関する家事が一箇所で済みます。

動線が短くなるほど、移動の手間と時間を減らせますので、生活動線、家事動線などが短くなるように、また交錯しないように配慮しましょう。

 

▶関連コラム:家事動線の良い間取り9つのポイントとは?30・35・40坪の平屋やランドリールームの事例も紹介

『住みやすい平屋の間取り』暮らし方のポイント

住みやすい平屋の条件:部屋の構成を整える

 

>施工事例:家事ラク動線の単世帯平家(袋井市)

 

4つ目は、暮らし方に関する以下のポイントです。

 

  • ・間取り作りの段階で家具を選んでいる
  • ・防犯性が高い
  • ・(外部からの)プライバシーに配慮している
  • ・(家族内で)プライベートを確保している

 

間取り作りの段階で家具を選んでいる

住みやすい平屋にするためには、間取りを作る段階で家具選びすることをおすすめします。

 

家が竣工してから家具選びを始めると、好みの家具があっても部屋に入らない、といった事態になる恐れも。

家の雰囲気や大きさに合う家具を選び、建物も家具に合うよう設計内容を配慮しましょう。

防犯性が高い

平屋は全ての部屋が1階にありますので、防犯性の低さを指摘されることもあります。

シャッター付きの雨戸やルーバータイプの日除け、トイレや浴室窓への格子戸取り付けなど、防犯性を高める工夫を加えましょう。

(外部からの)プライバシーに配慮している

建物の高さが低くなる平屋は、プライバシーへの配慮も欠かせません。

 

LDKや寝室、子ども室といった各部屋が1階にあり外部に接する平屋は、通行人や車、隣人からの視線を感じる場合もあります。

室内でくつろげるよう、プライバシーに配慮して間取りを作りましょう。

(家族内で)プライベートを確保している

外部からの視線(プライバシー)に加えて、家族内でのプライベートへの配慮も大切です。

 

平屋はリビングを中心に各部屋に直接アクセスできる間取りが多く、この場合寝室や子ども室に光や音が響きプライバシー性の面で不満を覚える可能性があります。

LDKと個室の間に小規模な廊下を設けたり、WICを設けたりして、個室のプライベートを守りましょう。

ライフステージの変化に耐えられる

子どもが独立してから、またご自身が年齢を重ねてからなど、ライフステージの変化に応じられる可変性のある間取りにすることも大切です。

平屋は1階で生活が完結しますので、バリアフリー性が高く年齢が高くなったときも安心です。

 

▶関連コラム:100年持つ家・頑丈な家を建てるには?ハウスメーカーの選び方やメリットなども解説

まとめ│住みやすい間取りの平屋を建てる

適度な寸法感覚で住みやすい平屋の家

 

>施工事例:安心で快適なワンフロアの暮らし(浜松市浜北区)

 

「住みやすい平屋の間取りは、どうやって作るの?」

こうした疑問にお答えするべく、使い勝手のよい間取りの平屋を建てる際に知っておきたいポイントを実例とともにお伝えしました。

 

平屋は元々階段がなく過ごしやすい間取りですが、紹介したポイントを意識すれば、さらに過ごしやすい家になるでしょう。

 

なお、平屋で優れた間取りの家を建てる場合は、平屋の施工実績が豊富な工務店に依頼することをおすすめします。

経験値の高さから、より優れた間取りになるよう提案が期待できるからです。

浜松で家族の暮らしに寄り添った自然素材の家を造る工務店

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