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2016.09.10長く住み続けられる家2(設備の更新性)

設備の更新性に優れた家づくり

設備部材は、構造部材などに比べて耐用年数が短く、日常の使用時に不具合が起きる

可能性が高い部材といえます。

設備機器は技術革新がめざましく、10~15年後には全く新しい技術機器が出現する可

能性もあり、新築時には最新機器だとしても性能的に陳腐化してしまうかもしれません。

設備機器や配管・配線は構造躯体と分離して、床上から床下を見られる点検口や、床下

に人が通れる人通口を設置し、納まりや工法を工夫する事により、点検・清掃・補修・交換

が容易に行えるようにすることが必要になります。

 

浜松市S様邸 床下配管

圧縮設備配管

 

 

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