【明るい家】実現するための9つの工夫を紹介│浜松市で実現した明るい家の実例も解説
注文住宅を建築するなら「明るい家」にしたいと思う人は多いでしょう。 日差しが差し込む明るい家は、部屋が広く見えたり、カビやダニの発生を抑制できたり、様々なメリットがあります。 ...
周囲に緑が多い土地に建つ、光と風の通る「雨楽な家」に建て替えていただいました。
屋根は日本瓦とし、和テイストを残しつつモダンなイメージも取り入れた延べ床39坪のお家です。
もともとの建物の耐震性にご不安を持たれていたとのことでしたので、
ご希望として
●倒壊しないだけではなく、大きな地震の後につづく余震にたいしても大丈夫な家にしたい
●周辺からの落ち葉対策と通風に配慮した家にしたい
●趣味のお菓子作りに便利なキッチンにしたい
との事でした。
もちろん「雨楽な家」の構造は許容応力度計算で耐震性は確保されていますが、プラス制振装置を取付け、
地震時の揺れを半分以下に抑えています。また、落ち葉対策としては樋に葉が溜らないカバーの取付を行っています。
食器棚兼調理スペースを確保するため、造作で食器棚を作成し、またお菓子づくりの材料収納スペースを工夫しました。
玄関:片引戸、壁漆喰、土間砂利洗い出し、造作下足入れ
リビング:天井杉板、漆喰壁、無垢桧床板
キッチン:天井土佐和紙、壁漆喰、床無垢タモ材 階段下トイレ:斜め天井杉板、壁漆喰
和室:天井土佐和紙、壁珪藻土クロス、造作建具和紙貼り
2階寝室:屋根天井杉板、壁珪藻土クロス、床無垢桧板、無垢クルミ材ベッド
2階洗面 1階洗面
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