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2016.04.06土間のある楽しい暮らし

土間のある楽しい暮らし

 日本の住まいの原点 農家や町屋の大切な作業場

 かつて日本の住まいは、竪穴住居を主としていた時代以降、屋内の床面は土間であるのが原則でした。

土間にわらを引いて座り、そこに板を張る高床式が生まれ、次にその上に畳を敷くようになりました。

 武家の屋敷でも庶民の家でも、家の中は土間と板の間と座敷に、三分割されていました。

 格式の高い座敷と異なり、土間は暮らしに密着した活動的な空間として利用され、下足のままで自由

に使える便利なスペースとして重宝されました。

 農家では大きな土間があり、農機具や燃料などがところ狭しとおいてありました。

 また、収穫した米や野菜が置いてあることもあり、作業場として家の人たちが働く場所でもあったのです。

 昔の農村の土間は居間的要素もありました。近所の人がフラリと立ち寄り、靴を脱がずに框に腰を掛け

て世間話をするような、応接間に変わるスペースです。

 土間は暗く薄汚れて寒いところ、という昔のイメージも残っていますが、ノスタルジックな魅力に加え実用

面からも再び見直されるようになっています。

 土間という独特のスペースを暮らしの中に採り入れて、上手にかつ有効に楽しもうという若い人たちが増

えています。

喜田様土間 

磐田市K様邸

 多彩なアイデアを活かせる面白空間

S16040611110 まきストーブ土間

 「雨楽な家」の入口は、かしこまった玄関ではなく、自由に使える土間が多いです。

玄関ホールや廊下をなくし、田の字型のオープンな間取りにすることによって、土間という貴重で有効なス

ペースが生まれます。

靴を脱がずにそのまま入れる土間仕立てのテラスリビングや、ゲストルーム、お茶コーナーなども楽しいス

ペースになります。

 土間空間は、夏にはひんやりした風が通りぬけ、室内が乾燥しがちな冬には適度な湿気があり、一年を

通じて心地よいものです。

屋内にあっても屋外の作業ができる土間は雨の日に助かります。居室との境の障子を開け放てば内、閉め

れば外となる土間は自由に使える気楽な空間です。

土間に薪ストーブを設けて、燃える火を家族や友人と囲み会話や音楽を楽しむのも心が温まるものです。

 そのほか、子どもの遊び場、冬の温室、サンルーム、読書コーナー、愛犬の居場所など楽しみ方を数え

上げればきりがありません。

土間に隣接して土間収納を設ければ納戸にもなります。靴・傘・ゴルフバッグ・スキー板・釣り道具・などの

置場にも活用でき暮らしを彩ってくれます。

 

 

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